精霊の守り人
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どこまで逝くかラノベ道
ライト?ノベル
閉鎖病棟
鎮火報 Fire's Out
閉鎖病棟
2008/10/02
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87 評価方法錬金術師をやっているぬるい父親が、気まぐれでホムンクルスを作ってみたり、
これだけはいかにもラノベらしく、才色兼備のすごい魔女っこ少女が居候でやって来たり、
うだつの上がらないジャーナリストが、魔女の母親に呪いのお祓いをお願いしにきたり、
科学の粋を集めたような研究所で、悪魔を召還しちゃったり、
楳図かずおへのオマージュと思われるような亜人間が出てきたり、
ゆるいんだけれど、何かがはじまっていく感覚のバランスが絶妙!!
徳間文庫という、ラノベ業界的にはやや微妙な出版社から出ているためか、
書店によっては全然置いてなかったり、
他のラノベたちとは違って一般書籍コーナーに並んでいたりと、
扱いがやや残念な感じですが、これはもっと読まれてもいいラノベじゃなかろうか。
作者がちょっとおじさまだからか、文章もしっかりしてるし、
(接続詞や熟語もまともに書けないバカ作家もいるから、ここ評価ポイントとして重要)
実は豊富な薀蓄を元に書いているくさいし、
(かといって、ラノベにありがちな難儀な言葉をルビで読ませる手法はほとんど皆無)
これから何が起こっていくのかという、ワクワク感もいい。
イラストレーター(中臣亮)によるところも大きいけど、
女キャラが変に媚びてないところも良いです。
ラノベのニーズが基本男子にあるからか、ラノベ女子キャラって時々キモイんだよねー。
妙に乳がデカイとか、カマトトだったりとか。
もっとも消費者ニーズに寄り添う分野だからか、しょうがないのは分かるけどさ。
でもやっぱり、ラノベだろうが何だろうが、
ちゃんとした文章でちゃんとした物語を読みたいと思っている向きには、
このシリーズおすすめになりそうな予感。
全7巻、ぶっ通し読書スタートです。